運命という名の悪戯が
私と君を引き合わせたのでしょうか
出会いも 別れも
すべてが無かったことのようで


嘘つきな私でも
この涙は嘘とは思わないから
声を抑えず
泣き声をあげた


もうここに居るのはひとりだけど
記憶の糸をたぐり寄せれば君がいる

手に触れるすべては
壊れゆくけど



口の中には


ほのかに甘く

苦い味




送って下さるとアキラはもっと頑張ります